01.06.2020なぜドイツでお菓子作りを学ぶのか?
ヨーロッパのお菓子と言えば、どのようなイメージでしょうか?
![currant cream](https://nges.de/img/2018/04/currant-cream.jpg)
繊細なイメージでしょうか?カラフルで華やかなイメージでしょうか?それともとっても甘いイメージでしょうか?一口にヨーロッパのお菓子と言ってもたくさんの種類がありますよね?
それではドイツ菓子はどういうイメージでしょうか?
バームクーヘンやシュト―レンのイメージから、ドイツ菓子=素朴というイメージが強いようなのですが、ドイツのケーキもとっても華やかなものもたくさんあります。
その中でもドイツでお菓子作りを学ぶ一番の魅力は素材へのこだわりです。ドイツのお菓子作りでは出来るだけ自然由来の素材を使用することにこだわっており、近年人気の高まる自然志向・健康志向から人気が高まりつつあります。
旬の素材を使用するので、夏にはチェリーのケーキ、秋にはりんごのケーキなど、季節に合わせて色々なケーキがお店に並びます。他にもシュヴァルツヴァルト地方の黒い森と特産品の桜桃をイメージした「 黒い森のサクランボ酒ケーキ」というシュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテやフランクフルトの銘菓であるフランクフルタークランツなど地域を象徴するお菓子などもあるのが特徴です。
現在、NGESでは職人プログラムにご賛同いただいているパティスリーでの研修生を募集しています!
今回は2つのお店から特別なサポートについてもお話しをいただいたので、そちらについてもご案内いたします。
ひとつめのお店は都市部に位置するパティスリーです。都市部での生活はどうしても住居費が高くなりがちなのですが、今回は特別にNGESの参加者様向けに相場より安く住居をご紹介いただけることになりました。都市部での研修にご興味のある方にとっては大変魅力的なチャンスになると思います。
ふたつめのお店は中部ドイツに位置するお店になります。こちらのお店ではサポートとして相場より高い研修手当が支給予定です。研修中は見習いとしてかつ、学校に通いながらのお仕事なので手当てはどうしても低くなってしまう中、あまりない貴重なオファーになります。こちらもNGESの参加者様向けに特別にご案内いただいております。
どちらのお店も今年・来年どちらの参加者も募集中です。今年のご参加の場合には、渡独可能時期によっては少しドイツ語の素養が必要な場合もございます。もちろん一度お問い合わせの上、今年の渡独が可能か来年の方がいいかなどご相談いただけます。
NGESと協力しているドイツのパティスリーで作られたお菓子はこちらです:
NGES Patisserie
ドイツのお菓子作りご興味がある方にはまたとないチャンスになるかと思います。ご興味がおありの方はぜひ
お問い合わせお待ちしております!
![Frankfurter Kranz](https://nges.de/img/2018/04/frankfurter-kranz-1024x872.jpg)
![Schwarzwaelder](https://nges.de/img/2018/04/schwarzwaelder-1024x710.jpg)
![Applecake](https://nges.de/img/2018/04/applecake-1024x675.jpg)
![Full grain spelt_rasberrycream](https://nges.de/img/2018/04/full-grain-spelt_rasberrycream-1024x705.jpg)
![Poppey-cherry cake](https://nges.de/img/2018/04/poppey-cherry-cake-768x476.jpg)
![Plumcake](https://nges.de/img/2018/04/plumcake.jpg)
![Fruitcake2](https://nges.de/img/2018/04/fruitcake2-882x1024.jpg)