24.06.2019NGES職人プログラム:ドイツ 製パン (男)
今までとは違う新しい世界に挑戦されている方をご紹介します。NGESでは、希望する職種と異なる職歴を持って参加する未経験者の方も多く、たくさんの方々が無事にプログラムを終了されています。
写真は当社の参加者からご提供いただいた物で、キャラ弁作りを趣味にされていましたが、その視野を広げ、昔からの夢を叶えるため、現在ドイツのベーカリーでチャレンジされています。
いつかドイツパンと日本のキャラ弁のコラボレーションを見られる日を楽しみにしています。
参加者の声:
”志望動機
幼い頃からパン職人になることが夢で高校大学と食品関係の勉強をしていました。
しかし、卒業してから就職したのは福祉関係の仕事でそこでは生活介助員をしていました。
本来なりたい職業ではなかったものの介助員としての仕事にやりがいや楽しさを見つけ、調理実習などのイベントもやらせてもらうことができたり、イベント以外にも食事を食べることが難しい利用者様にも食事の時間を楽しむすべはないかと思いキャラ弁を作りそれを見てもらい楽しんで頂いたりと今まで学んできたスキルも活かせて充実した社会人生活を送っていました。
しかし、歳を重ねるごとに「自分のやりたい事」や「将来の事」を考える機会が増え子供の頃の夢であったパン職人になることを再び考えるようになってきました。
今の仕事から離れ収入が無くなる事に対する不安、職場の方々や利用者様と別れる事、30歳近い年齢で日本から離れることに対する不安等々悩むことも多々ありましたが、やはり諦めたくない、挑戦するなら今より早い時はないと思い、パンの中でも1番興味のあるドイツパンを学びにドイツへ行くことを決めました。”