01.07.2022NGESのプログラム参加者からのコメント
ボート職人のプログラムの参加者からのNGESのプログラムについてのコメントを掲載します。
現在、ご参加について検討中の皆さまのご参考になれば幸いです。今回、ボート職人はNGESとして新しい分野への挑戦でしたが、参加者さんにもご満足いただけるような結果となり、非常に喜ばしく思います。NGESの職人プログラムで、こんな職種はないのかなと思っておられる方、まずはぜひ一度お問合せくださいませ。
ご経験や分野によっては、掲載がなくてもご案内可能な場合もございます。
『レポート』
私は 2022 年度の「日本人ドイツ国家資格ゲゼレ取得プログラム」の『船・製造修理』分 野に参加させていただくことができました。
日本では、約6年、船に関わる仕事をしていましたが、より専門的な技術・知識を学びた く「海外で、特にドイツの造船所で修行をしたい」という願いをずっと持っていました。
ですが実は、NGES さんや同プログラムの存在を知ったきっかけは、ほとんど偶然でした。 「ドイツで船に携わる仕事に就くこと」について、情報収集していたところ、NGES さん の HP を見つけた次第でした。それは、実際に渡独する1年程前のことです。
そこで、「ゲゼレプログラム」の詳細を調べていくうちに、「デュアルシステム」の内容や、 実際に『国家資格』まで取得できるといった点に魅かれ、申し込みを決意しました。
それから、ご無理を言いながらも、応募の可否について問い合わせさせていただき、書類 審査を経て、大変有難いことに、合格のご連絡をいただきました。
当初、同社の HP を拝見させていただいた範囲では、同分野においては前例がありません でしたので、合格のご連絡をいただけたときは、むしろ私の方が驚きました。
その後、過去の前例が無い中、3社もの訓練先候補をお探しいただき、うち2社でオンラ イン面接、実際に1社でトライアルワークという形で3日の実技研修をセッティングして くださいました。
同訓練先はとても人気が高く、競争が激しい所でしたので、大変貴重なチャンスをいただ けたことに感謝しています。
渡独以前から独学でドイツ語を勉強していましたが、特に会話等の実践力においては、私 にとっては、非常に困難でしたが、デーネさんは、オンライン面接の際や、渡独後に実際の 訓練先での会社訪問の際など、通訳をしてくださり、大変心強かったです。
さらに、私の渡独のために必要な、「ビザの手配、語学学校の入校手続き、寮の手配、訓 練先の面接のセッティング等、何から何までサポートしてくださり、大変なご尽力をいただいた、 デーネさんとスタッフの方々には、大変感謝をしています。
以上